一般社団法人メディア激動研究所
     Media Gekidou Institute
 
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一般社団法人メディア激動研究所メンバー紹介
水野 泰志(代表)
    1955年生まれ。名古屋市出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。中日新聞社に入社し、東京新聞(中日新聞社東京本社)で、政治部、経済部、編集委員を通じ、主に政治、メディア、情報通信を担当。2005年愛知万博で博覧会協会情報通信部門総編集長を務める。日本大学大学院新聞学研究科でウェブジャーナリズム論の講師。ビジネス情報月刊誌『エルネオス (ELNEOS)』(2020年9月号で休刊)に「メディア激動時代」を連載(2009年2月号 ~、138回、ペンネーム:神余心)。新聞、放送、ネットなどのメディアや、情報通信政策を幅広く研究している。

井坂 公明(研究所長)
    1954年生まれ。茨城県出身。東京大学法学部第三類(政治コース)卒。時事通信社に入社し、政治部次長、長野支局長、マスメディア総合本部調査部長、整理部長などを歴任。東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科非常勤講師、早稲田大学メディア文化研究所招聘研究員などを務め、ニュースを中心にメディア全般を研究している。著書に『メディアの将来像を探る』(2014年)、『「ニュース」は生き残るか メディアビジネスの未来を探る』(2018年、いずれも早稲田大学メディア文化研究所編、共著)など。

長谷川 憲正(顧問)
    1943年生まれ。埼玉県出身。東京大学法学部卒。67年郵政省に入省し、国際部長、郵務局長、郵政審議官などを歴任。大和総研顧問を経て、2000年に駐フィンランド兼エストニア特命全権大使。04年参院選の比例代表で、自民党から出馬し初当選。05年国民新党の結党に参画、09年に発足した民主党・社会民主党・国民新党の3党連立の鳩山由紀夫内閣で総務大臣政務官。全国郵便局長会顧問などを務める。郵政事業や情報通信政策に精通し、一家言をもつ。瑞宝重光章を受章。著書に『郵便局の復活』(2012年、通信文化新報刊)など。

内海 善雄(特別参与)
    1942年生まれ。香川県出身。東京大学法学部卒。シカゴ大学政治学修士。66年郵政省入省し、電気通信行政の主要ポストを歴任、通信政策の基礎を築く。その後、「関税・貿易一般協定(GATT)」の基本電気通信自由化多国間交渉で指導的な役割を演じ、各国の通信自由化を推進した。98年「国際電気通信連合(ITU)」事務総局長に選任され、「国連世界情報社会サミット」を開催(2003~05)。IT革命の中心にいて世界の情報化の推進に努めた経験を踏まえ、国際的な視点で幅広い意見を述べている。瑞宝大綬章。著書に『「国連」という錯覚 』(2008年、日本経済新聞出版)など。

櫻井 元(主席研究員)
    1956年生まれ。大阪市出身。大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)卒。朝日新聞社に入社し、鹿児島支局を振り出しに、ボン・ベルリン支局長、政治部次長、社会部次長(名古屋本社、東京本社)、電子電波メディア本部マネジャーなどの要職を務め、帝塚山学院大学で非常勤講師も兼任。その後、九州朝日放送(KBC)局長、東日本放送(KHB)常務取締役、秋田朝日放送(AAB)代表取締役社長などを歴任、放送各社の経営に携わる。国内外の最前線での取材や民放経営の経験を活かして、新聞、放送、ネットなど、さまざまなメディアについて研究を進めている。

秋田 敏彰(客員研究員)
    1946年生まれ。徳島県出身。中央大学経済学部卒。NHKに入局し、報道局政治部副部長、報道局記者主幹、千葉放送局長などを務め、一貫して政治や政界の深奥に迫る。NHK退職後、アニメ制作会社・総合ビジョン社長、日本コンテンツ振興機構理事長、日本ゴルフツアー機構理事・事務局長を歴任。その後、新方式地熱発電開発会社・ジャパンニューエナジ副社長を経て、現在、ジオエナジー副社長、A&KPartners代表。実業の厳しさを数多実感する中で、メディアのあり方をもう一度見つめ直す。

倉重 篤郎(客員研究員)
    1953年生まれ。東京都出身。東京大学教育学部卒。毎日新聞社に入社し、記者として、水戸支局、青森支局、東京本社整理部、政治部、経済部など取材の第一線で活躍、その後、千葉支局長、政治部長、論説委員長、客員編集委員を歴任。『サンデー毎日』で、各界の論客らとともに政局や政策など徹底分析する「倉重篤郎のニュース最前線」を連載中。著書に『小泉政権1980日〈上・下〉』(2013年、行研)、『日本の死に至る病:アベノミクスの罪』(2016年、河出書房新社)、『秘録 齋藤次郎 最後の大物官僚と戦後経済史』(2022年、光文社)など多数。

豊田 滋通(客員研究員)
    1953年生まれ。福岡市出身。九州大学文学部卒。1975年、西日本新聞社(本社・福岡市)に入社。主に行政・政治分野を担当。編集企画委員長、東京支社編集長、論説委員長、監査役などを歴任。2018年から雑誌「季刊邪馬台国」を発行する梓書院のエグゼクティブアドバイザー/ライター。福岡市博物館協議会委員、日本メディア学会員。九州から全国にさまざまな情報を発信している。著書に『よもやま邪馬台国』(2023年、梓書院)、『西日本新聞140年史』(2017年、西日本新聞社)など。

石川 則夫(技術担当)
    1952年生まれ。静岡県出身。静岡大学工業短期大学卒。通商産業省(現・経済産業業省)に入省し、メインフレーム(コンピュータ)の運用・ソフト開発、電気・情報の工業標準、バーコードの普及・卸売業の情報化、インターネットを活用した社会インフラ整備、省内で利用するコンピューターシステムの導入・運用などに従事。2005年愛知万博で博覧会協会情報通信部次長、情報処理推進機構で情報セキュリティーセンター次長、シャープで東京支社次長、鉛蓄電池再資源化協会で専務理事などを歴任。

早田 秀人(フェロー)
    1943年生まれ。東京都出身。早稲田大学文学部・露文科卒。1968年日本経済新聞社に入社、編集局工業部、流通経済部で、百貨店・スーパーの流通業界などを担当。1993年テレビ愛知に出向し、営業本部長、東京支社代表、事業本部長を歴任。2005年テレビ愛知系列の番組制作会社アイプロ社長、『ロボカップ』「世界コスプレ大会」などのイベントを手がける。2019年メディアコンサルティングのプラウダを設立し社長。調査報告書に「中国の第2人口ボーナス論」など多数。

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